ママに朗報!マイナポイントに子どもの分も登録できるって知っていた?

キャッシュレス決済 その他

マイナポイントの基本を知ろう!

マイナポイントは、2020年6月30日に終了したキャッシュレス・ポイント還元事業に代わって2020年9月にスタートする制度です。7月1日からすでに予約がスタートしています。予約?と思われるかもしれませんが、この制度には予算の上限があり、予算の上限人数に達してしまうと受付が終了してしまうかもしれないのです。

マイナポイントには、1つだけキャッシュレス決済を登録でき、2万円のお買い物またはチャージで、5,000円分のマイナポイントがもらえます。対象になるのは、2020年9月1日~3月31日の分です(予約後~8月31日までは対象外なので注意してください!)。

マイナポイント予約の流れ

マイナポイントには、マイナンバーカードが必要です。まだお持ちでない人は、現在、1カ月以上発行に時間がかかるといわれていますので、早めに申請しましょう。マイナンバーカードは、PCやスマートフォンから申請ができます。

マイナポイントの予約は以下から可能です。

  • スマートフォンからの予約
  • PCでの予約
  • マイナポイント手続きスポットでの予約

マイナポイント手続きスポットには、郵便局や市区町村の窓口、セブンイレブンのマルチコピー機などがあります。
家からの手続きでは、マイナポイントアプリ対応スマートフォン、パソコン・公的個人認証サービス対応のICカードリーダライタのどちらかが必要です。

ただし、選択するキャッシュレスサービスによっては、コンビのマルチコピー機からは申し込めないなどの制限がありますので注意してください。楽天カード、楽天ペイは、マイナポイントのサイトなどではなく、楽天のアプリからの申し込みになります。

マイナポイント手続きスポット

予約のときの注意点

マイナポイントを予約するときには、以下の点に注意しましょう。

  • 予約には、マイナンバーカードの暗証番号が必要です
  • 決済サービスID・セキュリティコードは、決済サービスを検索するとわかります
  • 選択できるキャッシュレス決済は、今後増えます
  • 1つ選んだ後に変更はできません

決済サービスID・セキュリティコードは、キャッシュレスサービスによって異なりますが、例えば、nanacoであれば、両方とも「カード裏面の7600から始まる16桁の数字」です。

子ども名義で予約するときの注意点

子ども名義で予約するときには、次のことに注意が必要です。

  • 15歳未満は手続きを法定代理人(例:両親)がおこなう
  • 15歳以上は原則自分でおこなう
  • 未成年者の場合は、法定代理人名義のキャッシュレスサービスが登録可能
  • それぞれが登録するキャッシュレスは異なるサービスでなければならない

本人名義のキャッシュレス決済サービスがないときには、未成年の場合は、法定代理人名義のキャッシュレス決済サービスを登録できます。ただし、合算をすることはできないので、例えば、ママ名義では、クレジットカードAを登録し、子ども名義ではスマートフォンのキャッシュレス決済サービスを登録するなど異なるものを登録しましょう。

マイナポイント

まとめ

新型コロナウィルスの影響で出費が増えている人も多いなか、5%還元のサービスが終わってしまってがっかりしている方もいるでしょう。5,000円を多いと思うか少ないと思うかは人それぞれですが、仮に子どもが2人いるご家庭なら、両親の分の1万円だけど、子どもの分も申し込んで2万円もらえるのは大きな差ですよね!

また、各決済サービスも登録するともらえるポイントや特典などのサービスを用意していますし、スマートフォンのキャッシュレス決済では、チャージだけでもマイナポイントがもらえます。複数のキャッシュレス決済を使用していない人も子ども名義で登録するために新たにIDを作ってもいいかもしれませんね◎

 

 

 

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