申請前なら要チェック!特別定額給付金の電子申請で間違えが多発中◎

定額給付金の申請 その他

特別定額給付金の電子申請で役所は大混雑!

特別定額給付金の電子申請を実施する目的は、”スムーズに手続きをし、必要とする方たちに素早く給付するため”、のはずでした。ところが、蓋を開けてみると、マイナンバーカードのパスワードを忘れた、などの不備で役所に人が押し掛けるという、感染予防の観点からいっても、本末転倒な結果になっています。

また、生活に困って申請されていることも考慮すると、”不備がある=却下”とは単純にできません。そのため、ひとつ、ひとつの申請を手作業で確認するなど、給付までの時間も長くなってしまっています。

そこで、今回は、よくある間違いをご紹介します。これから申請する方は注意してください。

マイナポータル

マイナンバーカードの問題

マイナンバーカード自体に次のような不備がある方は、役所での手続きが必要です。現状を考えると、電子申請よりも、郵送の申請を検討したほうがいいと考えられます。

パスワードを忘れてしまった

マイナンバーカードには、発行時に設定したパスワードがあります!今回、電子申請をしようとすると、このパスワードが必要になります。
再設定は役所でしかできません。

パスワードを忘れた場合

有効期限が切れている

成人のマイナンバーカードには、発行から10回目の誕生日までのものと、5回目の誕生日までのものと2種類があります!今回、電子申請に必要なマイナンバーの機能は、電子証明書といって5回目の誕生日までのものです。

この更新は、役所の窓口でしかできません。

発行後、住所変更をした

電子証明書機能があるマイナンバーカードを発行した後、引越しで住所変更をすると、カードの住所変更はしてもらえるのですが、電子証明書は失効してしまいます。同時に再設定の手続きもできるのですが、積極的な案内はされていないようです。

そのため、今回の手続きで、失効していることを知った人も多く、役所の窓口がさらに混雑しています。

転居や氏名の変更

申請時の間違い

次のような電子申請じの間違いの多発により、確認作業に時間がかかっていると自治体が発表しています。

複数回の申請

これは、悪意があって複数回申請している人もいるでしょうが、そうでない場合でも発生してしまう可能性があります。たとえば、申請ページが重く、何度もクリックしてしまったり、申請ができているか不安で複数回申請してしまったりです。

別世帯の申請を同時に行っている

世帯とは、”同一住所で生計を一緒にしている人たち”のことです。ここで間違いやすいのが、住所は同じでも生計が別の場合は、別世帯ということ。よくあるのは、2世帯同居の場合です。

祖父母世帯にあたる方たちが、世帯主の方の扶養に入っているような場合は、別ですが、年金で暮らしていても、多くの場合、書類上の生計は別なので、別世帯になります。これを一つの世帯として申請してしまうと、申請の不備となるので注意しましょう。

特別定額給付金を貰わないにチェックが入っている

どういうわけか、今回の申請システムは、特別定額給付金の申請を行うためのものであるにもかかわらず、”受け取らない”というチェック項目があります。これを”受け取る”だと勘違いした申請が多いことにより、1件ずつ確認する作業が発生しているのです。

このチェック項目は、郵送による申請書類にもあるので、郵送を選択する場合にも間違ってチェックしないように注意してください。現在は、この項目にチェックが入っていても、受け取り口座の情報が添付されている場合には、1件ずつ自治体が確認の連絡をしています。

郵送の申請の方が早く入金される可能性がある!

ある自治体では、電子申請の確認作業よりも、郵送による申請の確認の方が10倍近く早いといっています。また、その結果、電子申請よりも、郵送で申請した方が給付が早いかもしれないとも。

お住いの自治体の人口などによっても大きく異なるとは思いますが、これから申請しようという方は、間違えずに申請するのはもちろん、電子申請と郵送での申請、どちらがいいか、再度検討したほうがいいでしょう。

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