扶養内在宅ワーカーにも朗報!持続化給付金が満額支給になりました◎

お札を持つ女性 その他

持続化給付金をおさらい!

持続化給付金は、新型コロナウィルスの影響で、月収が前年度の同月比で50%以上減少した個人事業主(青色申告の場合)及び中小企業を対象にした経済対策です。白色申告の方の場合も、前年度の年収から算出される月平均と比較し、50%以上の減収があった場合に適用されます。

オンラインで比較的簡単に申請ができ、給付までの期間も短いこの制度は、個人事業主にとって非常に助かる制度ですが、1点大きな問題もありました。それが、10万円未満は切り捨てるというルールです。

特に昨年度の収入が少ない人にとって不利な10万円未満切り捨て

持続化給付金の給付額の計算方法を再度確認してみましょう。

青色申告で4月を任意の比較月として選んだ場合

昨年の4月の売り上げが30万、今年の4月の売り上げが12万=50%以上の減収で対象
また、昨年の売り上げは328万円

算定額=328万ー12万×12=184万

しかし…実際の支給額は、10万未満切り捨てで180万

白色申告の場合

昨年の売り上げが56.4万、月平均にすると4.7万
今年4月(任意の月で可)の売り上げが、1.5万=50%以上の減収で対象

算定額=56.4万ー1.5×12=38.4万

しかし…実際の支給額は、10万未満切り捨てで30万!!

もしかすると政府は当初、個人事業主の上限である100万円を超えるような、フルタイムの個人事業主を主な申請者と考えていたのかもしれません。

ところが、白色申告の場合を見ればわかるように、算定額によっては、8.4万円も切り捨てられてしまうのです。これは、例の計算で考えれば、約2か月分の収入であり、コツコツ働く、在宅主婦ワーカーにとって、大きな問題といえます。

しかし、給付開始後、政府はこの方針を転換し、算定額通りに給付されることになりました!新型コロナウィルスの影響がいつまで続くかわからない状況では、これは大きな決定であり、売り上げがすでに減った、もしくはこれから減る可能性がある在宅主婦ワーカーの家計にとってもうれしいことだと思います◎

すでに申請済みの場合はどうなるの?

すでに申請済み、さらには、受給済みであっても切り捨て分を支給すると経済産業省は明言しています。どちらの場合も追加の手続きなどは必要ないので、安心してください。

10万円切り捨てについて(経済産業省)

今回の件で知っておきたいこと

政府は、今回の方針転換の理由を”SNSなどの声をうけて”としています。今回の新型コロナウィルス関連の政策に関しては、多くの国民の批判があっても政府が強行したものもあり、無力感やストレスを感じている人もいるかもしれません。

しかし、持続化給付金のように、国民の声にこたえて、政策が良い方向に変更されることもあるということを忘れずに、私たちもしっかりと声を上げていきたいですね!

持続化給付金(経済産業省)

 

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