ライティング初心者に知ってほしい言葉⑥:起承転結と序破急◎

起承転結 在宅で働きたい方向け

わかりやすい文章は、順序が大事!

”女性の会話は話が思わぬところに飛ぶので、男性は話の要点が理解できなくなる”なということを聞いたことはありませんか?この話が事実かどうかはともかく、ライティングでも話があちこちに飛んでしまっては、読者は話を理解しにくくなります

例えば、小説であれば、あえてそのような書き方をして、最後の最後に話がつながることで読者を驚かせるような手法もあるでしょう。しかし、Webライティングでは、読者が記事を繰り返し読むことは稀です。特に、一度で理解できなければ、二度と読まれません!

もっといえば、冒頭で分かりにくいと感じてしまえば、文章を最後まで読んでもらうことさえないのです。そこで、最後まで文章を読んでもらうには、言葉選びなどももちろん大切ですが、読みやすく、理解しやすい文章構成にすることが重要になります◎

その文章構成の伝統的な型、言い換えれば、昔からある文章のテンプレートが、起承転結と序破急です!
起承転結はよく聞く言葉なので、多くの人が知っているのでしょうか。序破急については聞きなれない人もいるかもしれませんね。しかし、意識していないだけで、普段の文章構成で使用している人は多いはず◎

今回は、この2つについてご紹介します!

文章が深みを持たせる”起承転結”◎

起承転結とは、起(序論)、承(本論)、転(転回)、結(結論)の4つのパートで構成される文章の型です!もともとは、中国の詩がこの構成で書かれていました。そのため、小説などでも基本の文章構成とされています。各パートの役割は…

  1. 序論⇒話の導入部分
  2. 本論⇒テーマについて基本の内容を述べる
  3. 転回⇒本論について、反対意見や別の視点があることを述べる
  4. 結⇒話のまとめ・結論

起承転結の特徴は、転回の部分があることで、より深みや説得力のある文章にすることができることです◎

シンプルに伝える”序破急”◎

序破急とは、序(序論)、破(本論)、急(結論)の3つのパートで構成される文章の型です!もともとは、雅楽などで用いられる物語の型でした。各パートの役割は…

序論⇒記事で述べたいことを簡潔に書く

本論⇒詳しい内容や根拠となるデータなどを示す

結論⇒話のまとめ・結論

序破急の特徴は、シンプルな構成のため、話が簡潔に伝わりやすいことです◎

Webライティングに向いているのはどっち?

これは判断が難しいところではあります。なぜなら、文字数や記事の内容などで違ってくるからです!
ただし、初心者が書きやすいのは、構成がシンプルな序破急でしょう。また、初心者が依頼されることが多い、700文字から1000文字程度の短い記事には向いています◎

逆に2500文字から3000文字を超えるような記事になると、序破急では、文章がだらけてしまうことがあります。起承転結の構成であれば、転回によって文章を引き締めることが可能です◎

まずは、序破急で文章の書き方を練習し、最終的には、記事の文字数や内容に応じて使い分けられるようになりましょう。

章の中でも起承転結や序破急を意識する!

起承転結や序破急は、記事全体を構成する型ですが、初心者の人が文章を書くときには、さらに各パート内でも、この2つを意識して文章を書くとより書きやすくなります!
例えば、序破急で文章を書くときに、本論の部分を起承転結の構成で書くことも可能です。起承転結や序破急は、短文の構成にも対応できます

最近は、ひとり暮らしでもペットを飼う人が増えています。ペットは、ひとり暮らしのさみしさを癒してくれる愛らしい存在です。しかし、急な出張で家を不在にする場合やペットが病気になったときの高額な医療費など、リスクがあることも知っておかなければなりません。
ペットを飼うときには、楽しい面だけでなく、大変な面についてもよく考えてから飼うようにしましょう。

例文は、わずか4文で構成されていますが、起承転結の構成になっています!このように、それぞれのパート内を、さらに起承転結または序破急で書くように意識すれば、長文のライティングも怖くありません!

まとめ

起承転結または序破急の構成は、書きやすいだけでなく、読者も読み慣れた構成であるため、読みやすいという利点もあります◎記事の全体の章立て(構成)や各パート内の文章を考えるときには、この2つを基本に、読者にとって読みやすく、伝わる文章を書くように心がけましょう!

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