ライティング初心者に知ってほしい言葉②:”ら抜き”言葉と”い抜き”言葉

ひらがな 在宅で働きたい方向け

言葉は変わっていくもの?

ライティングに限らず、”ら抜き”言葉については、しばしば話題になりますね!ら抜き言葉とは、本来、”食べられない”とするところを、”食べれない”と”ら”を抜いてしまう言葉のことです!

この議論になると、必ずといっていいほど、擁護派の人が現れます◎”言葉は時代と共に変わっていくもの”というのが、その理由のようです。”時代”をどのくらい過去ととらえるかは人によると思いますが、例として松本清張をイメージしてみましょう。

亡くなったのも90年代ですし、現在でも頻繁にドラマ化されますので、”古典”と考える方はあまりいないでしょう。それでも、50年代や60年代の作品では、今とは違う言葉遣いが見られます◎
つまり、かなり短い期間で言葉というものは変わっていくものなのです!

じゃあ、”ら抜き”は許されるの?

この質問の答えは、ライティング、特に人から依頼を受けて記事を作成するライティングに関しては、”100% NO!”です◎
以前の記事でもお話ししましたが、ライティングのお仕事は、小説やアートとは違います。

依頼人がいて、あたなの書いた記事は、依頼人のメディアなどで公開されるものです◎そういった場合には、”今現在、誰もが正しいと考える文法”で書くことが求められます。

ですから、テストライティングを受ける場合にも、ライティングのお仕事の受注するようになってからも、”ら抜き”言葉には、注意して文章を書くようにしましょう。

”ら抜き”言葉の例

  • 見られる⇒見れる
  • 食べられる⇒食べれる
  • 来られる⇒来れる

”ら抜き”言葉以上に気が付かない?”い抜き”言葉

”ら抜き”言葉と並んで、ライティングで間違いやすいのが、”い抜き”言葉です。”食べている”とするとことを、”食べてる”としてしまう間違いのことをいいます!

”ら抜き”言葉が、”話し言葉”としても違和感を覚える人が多いのに比べ、”い抜き”言葉は、話し言葉としては、違和感を覚える人が少ないためか、”ら抜き”言葉ほどは議論になりません。

しかし、これもまた、ライティングの間違いとしてチェックをされる項目です。話し言葉として違和感を覚えにくい分、見返してもみつけにくいかもしれませんが、納品前にはきちんと確認しましょう。

”い抜き”言葉の例

  • 話している⇒話してる
  • 食べている⇒食べてる
  • 座っている⇒座ってる

”い抜き”言葉の例外?

文法上は間違いである、”い抜き”言葉ですが、先に述べた通り、話し言葉として、違和感を覚える人は少なくなっています◎
次の2つの会話を比べてみましょう。

  1. 「ちょっと待っていてくれる?」「わかった、そこに座っている!」
  2. 「ちょっと待っててくれる?」「わかった、そこに座ってる!」

言うまでもなく、2は”い抜き”言葉です◎しかし、”会話”という点でいうと、2の方が自然に感じる人が多いのではないでしょうか?

最近のWebライティングの中には、動画や写真に会話調の文章を添えるようなお仕事もあります!このような場合には、会話の自然さやテンポを重視することも…。あくまでも例外ではありますが、あえて”い抜き”言葉が使われる場面もあるということは知っておきましょう。

ただし、初心者向けのライティングのお仕事においては、”依頼人の指示・意図”が最優先ですから、それに従う場合に限ります。

抜けるだけじゃない!考えすぎて入れすぎる?!

”ら抜き”言葉、”い抜き”言葉に比べるとメジャーな間違いではないのですが、”抜け”を気にするばかりに、混乱してしまう人がいるのか、余分な言葉を入れてしまう間違いもあります◎

それが、”さ入れ”、”ら入れ”、”れ入れ”というの3つです!ライティングよりも、ビジネスメールの間違いの例として挙げられるものもあるので、ビジネスメールに関わる機会が少ない人は、見慣れない人もいるかもしれません。

聞かせていただきます⇒聞かさせていただきます

乗れる⇒乗られる

話せるようになります⇒話せれるようになります

”さ入れ”言葉は、このほかには”やらさせていただきます”など、丁寧に書いたつもりで間違えている人がいますね!
”ら抜き”や”い抜き”のようにうっかりやってしまう間違いとは少し違うので、自分は関係ないと思う人もいるかもしれませんが、将来的に校正の仕事も目指す人は、知識として知っておきましょう◎

まとめ

よく話題になる”ら抜き”言葉から、ちょっとマイナーな”さ入れ”言葉、”ら入れ”言葉といった間違いまでご紹介しましたが、いくつご存知だったでしょうか?

”ら抜き”言葉、”い抜き”言葉に関しては、テストライティングで早々に不合格判定になってしまう間違いの代表例です!中には癖になってしまっているという人もいると思いますので、”自分が該当するな”と思った人は、納品前のチェックで特に注意しましょう◎

繰り返しチェックと修正を繰り返すことで、自分が”ら抜き”言葉、”い抜き”言葉を使ってしまいやすい言葉もわかるようになります。自分の間違え方を知ることで、最終的に間違えずに記事を作成できるようになるでしょう◎

タイトルとURLをコピーしました