在宅ワークをするなら知っておきたい税金のこと!年末調整ってなに?

年末調整 在宅で働きたい方向け

年末調整とは?

一般的なスタイルで会社勤めをしている人は、毎月給与収入がありますが、その額は”給与”そのままではありません。
社会保険料や年金、源泉所得税を差し引かれた額が支給されています◎
いわゆる”手取り額”というものですね!

源泉徴収票ってなに?でも説明した通り、源泉所得税(源泉徴収)は、会社があらかじめ所得税相当の金額を預かって、国に先払いしているものです。
在宅ワークで1件当たりの報酬に対して源泉徴収しているので、源泉所得税の額は支払い時に確定しています。

しかし、会社員の場合は、年間の合計収入に対して最終的に所得税が確定するので、何らかの理由で月々の差し引かれていた源泉所得税が正しい税額と異なる場合には、年末調整をして正しい金額に調整します。
これが”年末調整”です。

つまり、年末調整とは基本的には会社員など給与所得が主な収入である人にのみ関係のある制度です。在宅ワーカーの場合は、その代わりに確定申告するわけですね。

在宅ワーカーが年末調整を意識するときってあるの?

先述の通り、年末調整とは、雇い主である会社などが雇用している社員などに対して行う処理です!
そのため、あなたがすでに100パーセント在宅ワークで生計を立てている在宅ワーカーで、今後もその働き方を続けていくのであれば、意識する場面はないでしょう。

しかし、もしあなたが現在、会社員など年末調整を雇い主にしてもらえる雇用形態で働いていて、在宅ワーカーとして完全に独立、もしくはしばらくの間、どこかに雇用されず、在宅ワークで生計を立てる予定のときは違います。

例えば、12月の給与を受け取り退職する場合は、その年の年末調整は元の雇用主にしてもらえます。しかし、年度末である3月にやめるような場合には、その年の年末調整は当然会社ではしてもらえませんから、確定申告で対応することになります。

逆に、しばらくの間在宅ワークだけで生計を立て、別の会社に入社したような場合も、”前職の源泉徴収票がない”状態になるので、最初の年は、年末調整の対象になりません。
(会社→会社のような転職では、前職の源泉徴収を提出することで、年末調整の対象になります)

仕事を辞めるタイミングというのは、いろいろな理由で決まるとは思いますが、在宅ワーカーになる予定で退職する場合には、税金の処理の面だけで考えれば、12月の給与をもらって辞めるのが一番楽ということになりますね。

 

年末調整に限っては、在宅ワーカーはあまり意識しなくてもいいことがわかりましたね。
扶養内で働く在宅ワーカーの人に関しては、扶養内で働く”とは?①でご説明した通り、2018年から所得税の優遇関して、控除額が配偶者の合計所得によって変わることになったので年末調整で配偶者の最終的な合計所得を確認してくださいね。

国税庁のページ

 

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